当オフィスでは、必要に応じて人格検査を実施しています。
人格検査は、「良い・悪い」を評価するものではありません。その方の感じ方や考え方の傾向、対人関係のあり方、無意識的な心の動きを理解するためのものです。
表面にあらわれている症状だけでなく、その背景にある心の構造を多面的に捉えることを目的としています。
検査結果は専門用語のままお伝えするのではなく、できるだけわかりやすい言葉で丁寧にフィードバックします。
ご自身の理解が深まり、今後の支援につながることを大切にしています。
①ロールシャッハ検査
ロールシャッハ検査は、専門的な訓練と臨床経験を必要とする人格検査です。
当オフィスでは、一定数以上の臨床事例を重ね、実践的な経験をもとに丁寧に解釈を行っています。
インクのしみを見て「何にみえるか」を自由に答えていただきますが、大切なのはその答えそのものではなく、その方がどのように見て、どのように感じ、どのように考えたかという過程です。
検査結果は、単なる分類や評価にとどめず、その方のこころの構造や対人関係のあり方を理解する手がかりとしていかします。
②文章完成法
文章完成法は、途中まで書かれた短い文章を自由に完成していただく検査です。
書かれた内容や言葉の選び方から、その方の感じ方や価値観、対人関係のあり方、現在のこころの状態などを多面的に理解していきます。
③描画法
描画法は、絵を通してこころの状態や対人関係のあり方を理解する方法です。
言葉では表しにくい感情や、無意識的なテーマがあらわれることもあります。